マリインスキーバレエ来日公演2018 12月2日ガラ公演感想~ショピニアーナ~
- ものかき子
- 2018年12月19日
- 読了時間: 2分
更新日:2018年12月22日
今回のマリインスキー来日公演、どの公演を観るか迷っていたのですが、
アリーナ・ソーモワが12月2日の公演に追加キャスティングされたことが
このチケットを購入する決定打になりました。
娘は中学1年まで、ワガノワメソッドに忠実にレッスンに励んでいました。
そういえば、ポイントでロシア人講師のお教室にも毎週通っていたっけ。
という訳で、その当時、若くて美しいプリマ、アリーナ・ソーモワは私達親子
の憧れのミューズだったわけです。
ロパ様、テリョーシキナの舞台は見る機会があったのですが、
ソーモワの舞台をそう言えば、見たことがない!!となりこの日の鑑賞となりま
した。
● 「ショピニアーナ」
幕が上がった瞬間、
美しい人達が、美しいふんわりとした衣装を身に纏い
美しいフォーメーションで舞台上に存在する。
まるで絵画を見ているよう美しさ。
そして、アリーナ・ソーモワは
私が思い描いていたイメージといい意味で違っていました。
私達親子がロシアバレエを追っていたのは10年ほど前のこと。
若き美しきバレリーナだったソーモワも
その流れた月日の中ではるかに円熟味を増し、
さらに素敵なダンサーになっていました。
表情ゆたかに妖精のように舞うソーモワ。
理屈抜きで美しい世界観を堪能した「ショピニアーナ」でした。
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