気がつけば、ストレス・ベイキング
- ものかき子
- 2020年4月26日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年5月9日
ライター仲間のライングループがある。
そのうちの1人は今、アメリカに住んでいる。
2月のやりとりでは、アメリカはまだそんなに新型コロナが流行していなかった。
日本ではちょうど学校の休校が決まった頃で
「スーパーにお米が売っていないんだよ~」などと、やりとりをした。
それが3月下旬になると事態は変わり、
アメリカも大変な状況になっていた。
アメリカ在住の知人は
「小麦粉とバターがなかなか手に入らない」と嘆いていた。
日本のように美味しいパンがなかなか手に入らないとのことで
自分でパンを焼くこともあるらしい。
そんなやりとりの中、ある人が『Backe晶子さんのパンレシピBOOK』を紹介してくれて
私は早速、amazonで型付の本をポチリました。
「有り余る時間がある今、こんな時こそパンを作ってみよう」そう思ったから。
そして、その数日後、スーパーに小麦粉とバターを買いに行ったら
なんと、こちらでも品薄状態だった。
そういえば、私の住んでいる地域では
バレンタインの時期もバターが品切れになってしまう。
みんな、お家時間が増えて、お菓子やパンを焼いている人が急増したと思われる。
そう、私もそんな一人なんですけど。
そしたら、最近こんな記事がニュースになっていました。
コロナ禍「パンを作る人」が激増している背景
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200426-00345635-toyo-bus_all&p=2
特にパン作りは子供が粘土遊びを好むように、雑念を忘れて没頭できるため、ストレス解消に一役買うようだ。
アメリカでも新型コロナウィルスの影響で生まれた「ストレス・ベイキング」は増加しているそう。
そして、私、材料は揃えたものの、まだパンを焼いていません。
実は少しだけ原稿を抱えていて、「今月はたっぷり時間あるからー」と余裕をかましていたら、納期がさすがに近づいてきた。
仕事を片付けたら、今度こそパンを焼こう。
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